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内頬噛み注射

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地味に人気

「内側の頬肉を噛んでしまって困っている」と
yoububeでご覧になって来院される方が最近どんどん増えてきています。

脂肪溶解注射は院長自身が10年以上使っているもので

経過は良好。 

「10年以上使っているという事は効果がない?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

答えは「すこしづつの変化」です。 

「え?では無駄?」と思われる方。 

答えは「院長にとって無くてはならなかったもの」です。

高価な化粧品より 頼りになります。

脂肪溶解注射が出始めてから 少しづつ効果を確かめ
自分の変化を見てきているうちに 10年以上の年月が経っていました。

数か月間を開け、様子を見る事もありましたし
1回で大量(30cc~)色々な部位に打つこともありました。

当院は歯科ですので目的は「歯科に関する事」ですが
自分へは 口腔内、顎、等以外
①まぶた
②鼻
③目の下(脂肪)
④お腹   等 気になる所に打ちました。

結果は 患者さん達から

「先生・・どんどん若返っている」と言われます。

10年、効果が欲しい所に打ち続けているので
どこにどのくらい打てば どのようになる。 という経験を得て、知識を積み重ねております。

加齢変化と脂肪のつき方、位置の関係を考え
できるだけ「元に戻す」という視点で打っていくと
加齢変化を緩やかに、 変化してしまった部分を元に戻していく事が
ある程度できるようになります。


歯科医で脂肪溶解注射を積極的に取り入れている先生にお会いしたことがないので
自分で試しています。

脂肪溶解注射の効果

①浮腫みが取れる

脂肪溶解注射は 循環を改善してくれる効果がありますので
最初の2~3日で感じるのは「浮腫みが取れる」です。

沢山の方の口の中をご覧になったことはありますか?

痩せている方でも年齢が上がるにつれ「段々バラ」のようになっていきます。
粘膜も ぼやっと浮腫んでいるような ハリのないダレた状態です。

自覚がある方を拝見すると 案の定
歯の上に ぶにゅっと侵入してきた脂肪のダレが乗っています。
ダレが歯の側面にくっつき、歯型がついていたり
磨きにくいので奥歯の奥に汚れがたまっている方もいらっしゃいます。

脂肪の減少はまず「浮腫み」減少から。。

何回か打っていくと
このダレが少なくなっていき、内側の凸が少なくなり
内頬の湾曲が 凹になっていくのはとても面白いです。

患者さん達も「最近噛みにくくなりました」
「口の中が広く感じます」とおっしゃってくださいます。


②脂肪が分解され、排出される






脂肪のかたまりを 脂の入ったカプセルだとすると
その周りのカプセルを融解し、1か月程かけ尿等で排出する。
というシンプルな仕組み。

よく、

「効果はどのくらい継続しますか?」というご質問をいただきます。

痩せたものが戻るわけではないので 
効果が継続するというという言い方は適当ではないと思うのですが
「体内で薬剤が働いてくれているのは1か月くらいです。」とお伝えします。

打ってから1か月経ていたら 作用は終了しています。ので
そこからまたさらに効果は出てきません。

最初は 1週間に1回を3週間。 を1クールとして
打つことをおすすめしています。

 

 

ダイエットをしても減らない



意外に思われるかもしれませんが
内頬肉は痩せている方でも ついている人は多く、ダレてきます。

内頬肉に影響するのは

加齢。

これが一番かなと感じます。
患者さんのお問い合わせやご予約が多いのも30代後半からの方が大半です。

最初に気づかれるのは「血豆」「歯型の跡がつく」「噛んで痛い」
このような 一見地味な症状なので
歯科医へ相談しても

「痩せてください」「解決方法はありません」「しょうがないです」と
言われてきた方のご相談が多いです。


ダイエットをしても内頬肉は痩せにくいです。
マッサージに効果があるとすれば 浮腫みが取れる からでしょう。

脂肪溶解注射は脂肪細胞自体を減らしますので
浮腫み減少だけでなく 原因から解消していきます。

 

 

 

 

 

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